どうせ痩せるならしっかり食べて健康的に痩せたいもの。
話題の低インシュリンダイエットで体にいい食材を覚えてきれいに痩せましょう。
GI値とは?
低インシュリンダイエットで重要なのがGI値です。GIとはグリセミック・インデックス
のことです。食材が体内で糖に変わり、血糖値を上昇させる速度を表しています。この
数字が高いほどインシュリンの分泌が多くなり、太ってしまうのです。
低GI食品を覚えよう
それでは身近な食材ではどんなものが低GIなのでしょうか。
- グレープフルーツ GI値31
- 食欲抑制効果、体温上昇効果、脂肪燃焼効果があり、ダイエットにはいい食材。
- りんご GI値39 整腸効果、むくみ解消、抗酸化作用。
- バナナ GI値55
- そばGI値50
- ヨーグルトプレーン GI値25
この他にも野菜やきのこ類、海藻などがいいとされています。
効果的な低インシュリンダイエットの方法とは
具体的にはどうしたらいいのかというと、コツがあります。
最初の2週間は糖質をすべてカットします。
ごはんやパンなどの炭水化物を食べないで、肉、魚、野菜、卵といった
食事をします。
これが終わったらGI値60以下の食材を組み合わせてメニューを作ります。
このまま低インシュリンの食事を続けていくことで痩せやすい状態をキープできるので、
脂肪が燃えていきます。
このとき、水分と食物繊維をしっかりとります。
水分は水やお茶など無糖のものを飲みましょう。
お惣菜も活用次第でダイエットに使える
料理が苦手でいつもお惣菜を買ってくるという人はきちんと表示をチェックして買えば、
意外とダイエットメニューとして活用できるものもあるのです。
ダイエットにいいお惣菜メニューを選びましょう。
じゃこごはん、海藻サラダ、うのはな、大根サラダ、ほうれん草のごまあえ、
豆腐ハンバーグ、わかめとたこの酢の物などがおすすめです。
酢の物を先に食べると吸収が穏やかになります。
海藻、野菜をたっぷりとり、麺類ならパスタ、乳製品や卵はしっかりとるといった
ポイントをおさえればいいのです。
低GIのおやつを食べよう
ダイエット中とはいえ、やっぱりおやつも食べたいものです。
低GIのものを選べばおやつも食べても大丈夫。
プレーンヨーグルト カロリーゼロゼリー 果物
ブラックチョコレート(カカオ50%以上のもの)、くるみ、アーモンド、牛乳、チーズ
これらのものなら食べてもいいので、ストレスをためることなくダイエットできそうです。
