歩くのがつらい外反母趾の原因と予防法

外反母趾はあらゆる不調の原因になることを知っていますか?いま悩んでいる膝痛や腰痛や肩こりの原因も外反母趾が原因かもしれません。外反母趾になる割合は、男性よりも女性の方がなりやすいと言われています。女性は関節や柔らかく、比較的筋力がないため曲がりやすいのが原因のひとつです。

ここでは、外反母趾で悩む人のために、その原因と予防法を詳しくご紹介したいと思います。その上で足の変形や痛みを治す方法を考えてみましょう。
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外反母趾の原因とその症状

外反母趾の症状として、一番有名なことが足親指の変形です。親指が小指の方に向いて曲がっていく病気です。その角度により重症度が分かります。足の親指の付け根の関節がくの字に外に飛び出してくると、その飛び出した部分があたり、靴を履くのが大変苦痛になります。

悪化してくると裸足で歩いていても痛みを感じたり、もっと重症になると親指の付け根の部分が脱臼して親指と隣の指が重なってしまうことがあります。症状が重くなると、親指の付け根が脱臼して、隣の指に重なります。

症状が重くなるにつれて、痛みも増し、日常生活に支障が出る場合もあります。足が痛くて歩けないから、あまり表に出ないなど運動不足に陥ります。運動を不足が原因で、足腰や背中の骨の筋肉が弱まり、糖尿病や肥満、高脂血症、心臓病を平行して掛かりやすくなります。

原因は、細い靴やヒールだと言われていますが、外反母趾の予防と改善には、歩き方も見直さなければなりません。外反母趾の方の歩き方の特徴として、足指を使用せずペタペタ歩く人が多いと言われています。

歩き方を直して外反母趾を改善しましょう。

外反母趾になる人の特徴として、ペタペタ歩きがあります。正しい歩き方は、かかとで着地をして重心を足の外側に移動させながら、小指、薬指、中指、人差し指、親指へと重心を移動させて、最後に親指で地面を蹴って進むのですが、歩き方に悪い癖が有ると、足のバランスを崩し、足の変形が起こります。

歩き方の悪い人の共通点は、足の指を使用せずに歩いていることです。足の裏全体をべたっと地面につけるような歩き方をしていると、足に負担を掛けて痛みや変形が起こります。

そのまま痛みを我慢し続けているうちに、O脚や股関節痛、腰痛などが起こり全身の骨格にズレが生じて、頭痛やめまい、自律神経失調症まで併発する場合もあります。そもそも現代人が昔に比べ足を使用することが少なくなってきていることから、起こる現代病のひとつが外反母趾です。

足を地面につけた時、地面に触れている部分はかかとと足指であることが正常です。足指が鍛えられていると足指は大地をつかむ形となり、土踏まずは地面につかない状態になりますが、べた足のひとは、土踏まずが地面につき指が浮いている状態になります。

毎日、歩くときに歩き方を意識しながら歩いている人はいるでしょうか?しかし辛い外反母趾にならない為にも、なったしまった人にはこれ以上悪化しない為にも、正しい歩き方を心がけて、歩く練習をおススメします。

まず、足の指に力を入れて有ることを心がけましょう。足指に力を入れて、かかとから順に下ろしてくことを忘れないで、膝をしっかり曲げて歩きましょう。背中と肩をしっかり張って首が前に出てはいけません。歩幅は足ひとつ分が目安です。かかとの内側と親指が一本の線を踏むようなイメージで歩いてみましょう。

外反母趾にならない為の靴の選び方

靴選びで大切なことは、あまりきっちりしているものではなく、歩いた時に自然に違和感なく歩けるものを選ぶことが大切です。靴中である程度指を動かせる余裕が必要で、足の幅や長さだけではなく、甲の高さや、土踏まずのアーチなども重要なポイントです。

靴選びは、まず試し履きをしてみて、かかとが合っているかをみます。靴を履きかかとを床にとんとんと当ててみて、しっくりするものを選びましょう。次に、かかとを合わせた時点で、つま先に1cmほどの遊びが必要です。足の指が自由に動かせることも大切です。

靴の幅は狭いくらいのものを選びましょう。幅が緩いと自然につま先が靴の先端に当たって圧迫されます。それが外反母趾の原因になります。理想は、試しに10分程度その靴で歩いてみると良いのですが、店内でそれは難しいと思います。すこし歩いてみてどこか痛くないか、当たる部分はないかなどフィット感を意識してみてください。

外反母趾の悪化を防ぐ足指の運動

外反母趾の予防や悪化を防ぐのであれば、足の関節や筋肉の運動をすることが効果的です。足の指を自分の力で広げようとする体操をすれば筋力を鍛えることが出来ます。

まず椅子に座った状態で、足の指を使ってじゃんけんをしてみましょう。5本の指を使用して思いっきり指を広げて、パーを作ります。次に親指を動かしてチョキを作り、最後に5本の指を縮めてグーを作ります。はじめのうちは、中々思うようにはできないでしょうが、一日10回から20回続けるうちに、上手くできるようになります。慣れてくれば立ったまんまでもじゃんけんをしてみましょう。これは体重の負担も掛かり筋力がより強化されます。

また床に広げたタオルを足の指だけで手繰り寄せる運動も取入れてみましょう。意外と難しいですが、これを続けることで足の指の筋力を鍛え硬くなってしまった足の指をほぐすことができます。

完全に外反母趾を治すことは難しいです。しかし、すぐに効果がわからないかもしれませんが、毎日継続して足の指の体操を続けていると、痛みが軽くなり効果を自覚できるようになります。

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