生理ダイエットはいつが痩せる?方法は?

周期的にやってくる生理…イライラや生理痛などの不快な症状もおこりやすいため、ブルーな気分になる人も多いと思います。
でも、この生理の周期がダイエットに利用できるって、聞いたことがありませんか?
ここでは、“生理ダイエット”と呼ばれる女性ならではのリズムに着目したダイエット法について、効果的なタイミングや方法を詳しく紹介します。
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ダイエットするタイミングの計り方

ご存知の通り、女性の生理には周期があります。
生理周期とは生理の初日から次の生理開始日までを指しますが、これはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という二つのホルモンの分泌量によって決まります。

生理周期には、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期があり、これが繰り返し巡ってくるのですが、生理ダイエットをするにはこのリズムを理解し、自分の体の管理をすることが必要です。生理日をチェックしていない人、生理不順の人は「痩せ期」を確定するのが難しくなります。そういう場合は基礎体温をつけることで、体のリズムを知ることができます。

痩せ期・痩せにくい期

この生理周期と連動して、ダイエットの効果が高い“痩せ期”と、努力しても効果を得るのが難しい“痩せにくい期”があります。
せっかく頑張るのですから、このリズムを理解して効率の良いダイエットをしましょう。

痩せ期は生理後1週間

ズバリ、ダイエットは卵胞期に!生理後1週間から2週間(個人差があります)が、そのタイミングです。
卵胞期が最も効果的といわれるのは、卵胞期に多く分泌されるエストロゲンの作用によるもので、次のような理由があげられます。

  • 精神的にも安定し、食欲のコントロールがしやすい。
  • 新陳代謝が活発になり、余分な水分や老廃物を体の外へ排出しやすくなる。

この時期には身体の軽さを実感する人も多いのではないでしょうか?心も体も活動的に動ける時期です。さらに、身体は代謝があがり、デトックスしやすい状態になっているので、食事のコントロールや運動などを行なえば相乗効果が狙えます。

痩せにくい期は排卵後1週間

排卵後1~2週間(個人差があります)、つまり生理前の黄体期は、最も痩せにくいといわれる時期です。これには、この時期に多く分泌されるプロゲステロンが作用しており、次のような影響があります。

  • 妊娠に備えて水分や脂肪を蓄える作用があるので、食べた物が脂肪に変わりやすい。
  • 食欲を感じやすい。
  • 代謝や血行が悪くなりやすいので、むくみや冷え症になりやすい。
  • ストレスを感じやすい。

黄体期は、精神的に落ち着かなかったり、いつもの自分でないような違和感を持ったりする人もいます。そんな時期にダイエットを行って更なるストレスを与えても、身体にも心にも良いわけがありません。この時期に無理してダイエットを行うのは止めるようにしましょう。

痩せ期の利用法

せっかくの痩せ期ですが、何もしなくても体重が落ちるわけではありません。痩せ期とは、ダイエットに対して効果が上がりやすい時期という意味です。積極的に活用したいですね。
では、具体的にはどうすれば良いでしょうか?

食事について

タンパク質を多く含む鶏肉や魚をメインに、腸内環境改善のための野菜やきのこ、海藻類をたっぷりと副菜で摂るようにすると、代謝のアップする身体とデトックス効果が得られます。良質なタンパク質を摂ると腹持ちが良くなるので、間食を減らすこともできますよ。
脂肪に変わりやすい糖質も、この時期ならある程度大丈夫ですが、必ず食物繊維も一緒にとって、できるだけ脂肪への変換を防ぐようにしましょう。
“痩せ期”は食事に気を遣うだけでも体重が落ちやすいので、ぜひ挑戦してください。

運動について

この時期は代謝がアップしているので、運動の効果も抜群です。積極的に体を動かしましょう。筋力アップなどのトレーニングはもちろん、ストレッチや階段を使うなど身近な運動でも効果があります。普段より活動量を増すと、よりダイエットにつながりますよ。

生理痛やイライラなども少ないので、ちょっと負荷のある運動でもこなせそうですね。この時期にトライしてみてください。

痩せにくい期の注意

この時期は心身ともに疲労しやすいものです。無理はせず、リラックスした日々を過ごすようにしましょう。
でも、あまり自分を甘やかしすぎると、ただですら太りやすい時期には危険なこともたくさんあります。次のことに注意して過ごしてくださいね。

食事について

ダイエット効果が低い時期なので、敢えてカロリー制限をすることはありません。でも1つだけ気をつけたいのが“糖質”です。
糖質は栄養素の中でも一番脂肪に変わりやすいといわれています。この時期は身体が脂肪を蓄えるように機能しているので、摂り過ぎた糖質は、即、体脂肪へと変換されてしまいます。パンやご飯、パスタ・スイーツなどは控えめにし、肉や魚、葉物野菜や海藻類など、たっぷり摂りましょう。特に大豆製品は良質なタンパク質に加え、イソフラボンという物質も取れます。イソフラボンはPMS(月経前症候群)などにも効果があるといわれているので、食事に採り入れるといいですね。

また、むくみやすい時期なので、塩分は控えめに。むくみ解消の作用があるカリウムを多く含む食品は積極的に摂りましょう。生野菜やきのこ類などがおすすめです。

運動について

身体の燃焼力が低下しているので、無理にハードな運動をしても効果は低めです。筋トレなどよりも、ヨガなどのストレッチを中心に行う方が、精神的にもリラックスでき、痛みも和らぐので、この時期には適しています。

効果が得られにくいからと何もしないでいると、次の痩せ期が来た時に燃焼させる筋肉が落ちてしまいます。この時期には、無理のない範囲で“現状維持”を心掛けることが大切です。

身体のリズムを理解すれば、上手に効率的なダイエットが行なえます。無理・無駄のないダイエットをして、理想のボディを手に入れましょう!

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