生理前のニキビ、肌荒れの原因は?改善する食事方法

肌荒れやニキビ、なんとなく化粧のノリが良くない…など、生理前にお肌の調子が悪くなるといった経験をしたことはありませんか?
これは女性ホルモンの影響によるものと考えられています。でも、毎月生理が来る前に肌トラブルで悩まされるのは困りますよね。
ここでは、生理前におこるニキビや肌荒れの原因と予防法について、生活習慣と食事の両面から提案します。
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生理前のニキビ・肌荒れの原因

生理の周期には、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンの分泌量が関係しています。これによって、排卵→黄体期→生理→卵胞期→排卵…と周期的に巡ってくるわけです。

生理が始まる直前の7日間は、「黄体期後期」と呼ばれます。この黄体期後期は、プロゲステロンの分泌量が最も多くなる生理直前の不調期です。

プロゲステロンは身体を妊娠に適した環境にしようとするホルモンで、栄養や水分を溜め込もうと作用します。この影響で、皮脂が増加されて肌はオイリーになり、毛穴に皮脂が詰まりやすくなって吹き出物ができやすくなります。また、紫外線にも過敏になるのでシミ、そばかすもできやくなってしまうのです。

肌荒れ・ニキビの予防法

それでは、どうすればこれらの肌トラブルを起こさないようにすることができるのでしょうか?“生活習慣”と“食事”について考えてみましょう。

生活習慣

生活のリズムになってしまっているため、ついつい見落としてしまうのが“生活習慣”です。でも、何気なく過ごしている毎日の中に、肌荒れを誘発する落とし穴が潜んでいます。次の点に注意して、自分の生活を見直してみましょう。

睡眠を取る

睡眠は肌の再生にとって、とても重要なものです。特に22時から2時はゴールデンタイムともよばれ、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促すホルモンが多く分泌される時間ですが、眠っていないと分泌されません。この時間を核にして、睡眠を取るようにしましょう。

運動をする

ハードな運動をする必要はありません。ウォーキングやストレッチのような、軽い運動でも新陳代謝が促進され、肌の老廃物を流すことができます。汗を流すことができれば、毛穴の老廃物も排出することができますね。また、心地よい疲労感を得ることで、睡眠の質も上がり、肌のターンオーバーを促すホルモンが分泌されやすくなるという効果もあります。

ストレスをためない

ストレスは身体の正常な機能を低下させるので、皮脂の分泌量が増えたり、水分のバランスが崩れたりします。また、ストレスによって不眠や睡眠不足になると、ホルモンの分泌にも影響するので、ターンオーバーが適切に行われなくなり、肌荒れの原因になってしまいます。

食事

好きなものを好きなだけ食べたい!この時期はホルモンの影響で食欲が増し、情緒も不安定になっているので、食欲を抑えるのが難しいこともあります。
そんな時期だからこそ、肌トラブルに悩まない食事を選ぶことが大切です。空腹をガマンするような食生活はストレスが溜まり、この時期は特に良くありません。次の点に注意して食べるようにすれば、空腹をガマンすることなく、肌トラブルの原因を減らすことができますよ。

脂肪のもとになる“糖質”は控える

生理前は皮脂の分泌量が増えます。体内で脂肪に変わりやすい糖質を多量に摂っていると、さらに皮脂の分泌が盛んになってしまいます。主食ではありますが、米・パン・パスタ・ジャガイモなどは摂り過ぎないように心がけましょう。同様に、砂糖が多く含まれるジュースやスイーツも避けた方が無難です。
“油っこい食品”を気にする人もいると思いますが、食品中の脂質は体内で80%が消費されると最近の研究では言われています。気をつけるべきは、脂質よりも糖質です。カロリーに左右されず、糖質の量に注意してください。

ビタミンを摂る

肌の調子を整えてくれるのは、ビタミン類です。特にビタミンA、ビタミンCは肌のハリツヤを作る栄養素なので、この時期は多めに摂りましょう。緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれんそうなど)に多く含まれるのでおすすめですが、にんじんやかぼちゃは糖質が比較的多いので注意しましょう。レバーは糖質も少なく、女性が欠乏しやすい鉄分もたっぷり含むので、おすすめの食材です。果物も糖質が多いのですが、柑橘類は比較的少ないので、ビタミンCの補給には良いでしょう。シミ・そばかすの軽減にも役立ちますよ。

イソフラボンを摂る

生理前の肌荒れはホルモンバランスによりおこるので、これを整えることにより軽減することもできます。大豆に多く含まれるイソフラボンは、肌や髪にハリや艶を与えるエストロゲンに似た働きをしてくれます。これを積極的に摂ることで、肌荒れを改善することができるのです。
イソフラボンは豆乳、納豆、豆腐、味噌などの大豆製品にも含まれています。食品ですが、ホルモン様の働きをするものなので、毎食大豆製品ばかり大量に食べる…というような食べ方は危険です。気をつけましょう。

こういった生活習慣や食事を見直すだけで、肌の悩みは軽減できます。
いろんな不調が起こりやすいこの時期だからこそ、お肌の調子だけでもいつもの状態に戻して、ストレスフリーに過ごしたいですね。

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