胸を大きくする方法は?食べ物は何が良い?

女性の象徴ともいうべき“バスト”。
だからこそ、胸が小さいことを悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?
もともと日本人は、欧米人と違ってバストが大きくなりにくい体の構造や食生活をしています。
ここでは、そんな日本人に合ったバストアップの方法と食べ物について、正しい情報をお伝えします。

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胸が大きくなるメカニズム

女性は年頃になると女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンがさかんに
分泌されるようになります。この2つのうち、エストロゲンが乳房内にある乳腺細胞を
増殖させるように働きかけ、胸を大きくしていきます。

でも、エストロゲンとプロゲステロンは脳から指令を受けて交互にバランスを取りながら
分泌を行うので、このバランスが崩れるとバストのサイズにも影響が出てきます。
どちらもバストアップに欠かせないホルモンなのです。

また、バストは90%が脂肪でできているので、これを支える筋肉が必要です。
この筋肉と、さらに筋肉を支える骨格が、欧米人に比べてバストのつきにくい
日本人体型を作っています。
日本人である私たちは、バストの受け皿である筋肉の発達に関しても、より意識することが大切です。

バストアップに効果がある食べ物とは

 
胸を大きくさせる食べ物には諸説あり、科学的な検証が十分にされているとは言えません。
ですが、比較的根拠がある食材は次の3つです。

大豆

大豆に含まれるイソフラボンという物質は、エストロゲンと非常に似た性質を持っており、
同じような働きをしてくれます。
バストアップに効果があると言われていますが、食品安全委員会により一日の大豆イソフラボンの
目安摂取量は70mg~75mgとされています。
例を上げると、納豆1パック(45g)で約35mg、豆乳200gで約40mgに相当します。
参考にしてくださいね。

フェヌグリーク

フェヌグリークはマメ科の植物です。
古くからアーユルヴェーダや漢方などで薬効が認められてきました。
現在でも、ビタミンやタンパク源が豊富な豆や葉は料理に、種は乾燥させて炒ってから
カレーのスパイスとして使われています。インドでは、昔からフェヌグリークに
母乳を出やすくする作用があると言われ、利用されてきました。

科学が発達した現代では、それはフェヌグリークに含まれるジオスゲニンという物質が
プロゲステロンの素になっているためだったと分かったのです。
このため、大豆などのエストロゲンに作用するもので効果がなかった人に
向いているといわれています。女性ホルモンのバランスを整えるのに役立つからです。

こういった生理作用により、バストアップや生理痛軽減などの効果があると言われ、
海外を中心に女性力アップのサプリメントとしても販売されています。
園芸店でもハーブとして売られていますので、自宅で栽培してもいいですね。

鶏肉

バストを支えるための筋肉を作るのに、欠かせないのがタンパク質です。
脂肪分が少ない“ささみ”や“胸肉”が最適です。前述の大豆も植物性タンパク質が
豊富な食材ですので、上手に摂りいれてください。

バストアップに効果があるエクササイズ

日本の女性は欧米人に比べて身体に厚みがなく、バストが横に広がってしまう傾向にあります。
この広がり防止とバストアップ効果を見込めるのが、バストの土台となる大胸筋を鍛える
エクササイズです。猫背にならないよう姿勢を意識するだけでも大胸筋は鍛えられます。
バストアップの第一歩として、ぜひ実践してください。

では、一番手軽にできるエクササイズ《合唱のポーズ》を紹介します。

合唱のポーズ

  1. 背筋を伸ばし、ひじを真横に開いて、両方の手のひらを身体の正面で合わせます(合掌)。
  2. 胸の筋肉を意識しながら、手のひらを強く押し合わせ、10秒ほどその状態をキープします。
    これを1日10セット程度行います。

もう1つ紹介しましょう。
胸の筋肉と肩甲骨、肩関節はつながっています。
そこで、肩関節の可動域を広げてやると、肩や胸周辺の筋肉が鍛えられ、
バストアップにつながると言われています。胸周り全体の筋力をアップしましょう。

肩・肩甲骨・胸の筋肉のエクササイズ

  1. 両手の肘を直角に曲げて左右に広げ、ロボットが手を振りながら進むようなイメージで、
    前後に振ります。10回
  2. 今度は両手を上げ、肘が直角になるまでゆっくり曲げます(「手を上げろ!」の状態です)。
    このまま、肩を動かさずに肘を脇腹につくように下げます。10回
  3. さらに、背中方向に動かして、肩甲骨を刺激します。10回
  4. 次に、お盆を持つように肘を脇腹につけて直角に曲げ、手のひらを上にして前に出します。
    そこから、肘を脇につけたまま左右に手を開いていきます。10回

 
3セット行うのが理想ですが、できる範囲で習慣的に行うことが大切です。

なお、バストはほとんど脂肪なので、胸周りの脂肪を燃やしてしまう運動は逆効果です。

意外な落とし穴!?生活習慣

 
もしかしたら習慣にしていることの中に、バストアップを妨げる原因が潜んでいるかもしれません。
生活を見直すことも重要です。

規則正しい生活

バストは女性ホルモンの分泌を受けて成長しますから、女性ホルモンの活性化は
バストの発達にも影響します。女性ホルモン分泌には、偏った生活はよくありません。
夜更かしせず、適度な運動とバランスのとれた食事をとるようにして、規則正しい生活で
女性ホルモンを活性化させましょう。

冷えの防止

女性にとって身体の冷えは大敵です。
冷えによって全身の血行が悪くなると、バストの血流も悪くなり、バストアップに必要な
栄養やホルモンが行き届かず、さらにバストの下垂に繋がります。
半身浴をする、ショウガなどの体を温める食べ物を摂る、など心掛けましょう。

ストレスの緩和

現代の女性は多くのストレスを抱えています。
このストレスも女性ホルモンのバランスを崩す一因です。
ストレスを受けると、女性ホルモンと密接な関係を持つ自律神経が乱れるためです。
好きなことに集中する、バスタイムなどを利用してリラックスするなど、
ストレスを取り除くことも心掛けましょう。

注意!バストアップのマッサージは難しい!

マッサージは自宅で手軽にできるので取り入れたいところですが、おすすめできません。
もちろん、正しく行えば効果があります。
でも、位置や強さなどが難しく、素人が行うにはリスクがあります。
…というのも、バストは脂肪で形成されています。

ウエストを細くするための“揉み出し”をイメージすればわかると思いますが、 脂肪というのは
揉むと分解されてしまうので、間違った方法でマッサージすると逆にバストを小さくしてしまう
という悲しい結果に終わることもあるのです。
もちろん、エステのプロにお任せするのは問題ないですよ。

バストアップに必要なのはエストロゲンとプロゲステロンのバランス、良質なタンパク質、
そしてバストを支えるための筋肉です。毎日の積み重ねで、理想のバストを手に入れましょう。

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